月別: 2016年5月

質屋の極意

ミヒャエルは親子ほど年齢の違うザビーネ(ミリアム・シュタイン)をナンパし、ザビーネはベルギー国境近くにある実家まで一緒に行動することにした。その後、ミヒャエルに促されてフィンも課題をクリアし、いつもと変わらない旅行に戻っていった。
しかし、ハンネスの症状は日に日に悪化し、仲間たちはこれがハンネスとの最後の旅行になることを肌で感じていた。そして、キキもハンネスとの残り僅かな時間を深く濃密な時間にしようと必死であった。
他方、ドミとマライケは、ハンネスたちとの旅を通して、夫婦であることの絆を再認識していった。そうして、ベルギーに辿り着き、イレーネと合流したハンネスたちは、ハンネスの最期を見届けるべく、医師の元に向かうが・・・。

人間の尊厳を描いたヒューマン・ドラマです。
一分一秒でも長く生きたいか、自分らしいまま最期を迎えるか、これは医療が発達すればするほど、全世界で繰り広げられる問題だと思います。
その問題は、本人だけでなく、周囲の人々も巻き込んで考えなければならない難しい問題ですね。
それにしても、ハンネスの最期を看取ることを除いても、この珍道中だけで映画が成り立つほど、魅力的な旅でした。
まあ、観終わった時、自然と人生の終わらせ方を話し合いたくなる映画でしたよ。

質屋情報

ストーリーは、ドイツに住むハンネス(フロリアン・ダーヴィト・フィッツ)とキキ(ユリア・コーシッツ)の夫婦は、毎年恒例の気のおけない仲間たちと行く自転車旅行を楽しみにしていた。そして、今年の旅行は、ハンネスとキキの特別な想いの入ったベルギーへの旅行であった。

しかし、ハンネスの弟であるフィン(フォルカー・ブルッフ)を始め、倦怠期のドミ(ヴィクトリア・マイヤー)とマライケ(ヨハネス・アルマイヤー)の夫婦や独身主義のミヒャエル(ユルゲン・フォーゲル)は不満を漏らしていた。だが、いつもどおりに自転車にまたがり、ベルギーへ向け出発する。

そして、恒例となった“課題ゲーム”で、右隣に座った人に旅行中の課題を出し合い、和気藹々としたムードであった。しかし、翌日立ち寄ったハンネスの兄の家で、ハンネスがALS(筋萎縮性側索硬化症)であることを告白する。
そのため、動揺する仲間たちに、ハンネスは合法的に尊厳死が認めらるベルギーで、最期を迎えると告げた。そこで、仲間たちは猛反対するがハンネスとキキの気持ちは固まっていた。

翌朝、ハンネスの母イレーネ(ハンネローレ・エルスナー)の車でベルギーに向かおうとしたハンネスとキキの前に、仲間たちは一緒にベルギーへ向かおうと集まった。そして、重苦しい雰囲気を払しょくしたのは“女になる”という課題を引いたミヒャエルで、女装をしたミヒャエルは場を和ませた。

仕事をすることの大変さ

私の父は零細製造業を経営していました。

戦後割合順調に来ていました。

零細企業の多い例で社員の中核は父や母の親族でした。

そして私の姉が社内の人と結婚し、その人が父の養子となりました。

つまり私の義兄となったのです。

私は商売が嫌いで、家業を継ぐ気はなく父母にはそのことを伝えてありました。

大学卒業後大手電機メーカーへ就職しました。

そして5年勤務した頃父が病気入院しました。

その瞬間から工場の中で親族間の争いが始まったのです。

つまり義兄が何かと主導権を握りたいような行動を始めたのです。

そこでおじが私に帰って来るよう要請してくるようになりました。

私にはその気は全くありませんでしたが、親族の話からおじと義兄が全く会話をしない険悪な雰囲気だというのです。

やむなく私は会社を辞めて、家業に転職しました。

皆私より年上の人ですので仕事はやりづらかったです。

でも工場をまとめていくために頑張りました。

仕事をするということは大変なことです。